こんにちは料理人兼コンサルタントの高本です。
先日、友人とカフェに入り
メニューを眺めていると
友人がぽろっとこんなことを言いました。
「ここのお店メニュー少ないね・・・」
カフェのメニューは少ない方がオペレーション効率も良く
フードロスも削減できるので原価を抑えて営業ができます。
その反面、メニューバリエーションが少なければ
常連客、リピーターの方からはいつも
”同じメニューしか置いていない”
と思われて飽きられてしまうということにもつながります。
よほど自身のある勝負メニューでも持っていない限りは
ある適度のラインナップは揃えておいた方が無難でしょう。
フードメニュー、料理メニューの開発ならご依頼ください!
カフェのメニューが少ないって言われた
あなたのお店のことを陰でメニューが少ないって言われていませんか?
本当はメニューをもっと増やしたいんだけど・・・
- 考えてはいるんだけどどうも発想が出てこない。
- 従業員も少ないしオペレーションに負担がかかりそう。
- 開発にかける資金に余裕がない。
品数を無理に増やすのも
商品に自信のない表れでもあるのでナンセンスですが
飲食店のメニューを増やすメリット、
品数が多いメリットとして
お客様から飽きられにくいということがあります。
自社店舗で毎月メニューを変えていたときは
「いつも新しいメニューが出てるから来るのが楽しみ♪」
と嬉しいお言葉をいただきました。
メニューが豊富、変化があればきてくれるお客様も楽しみのようです。
メニューを1品増やしてあげることだって、
お客様のことを考えた立派なサービスです。
ドリンクメニューは開発できるけど
ドリンクメニューはなんとか開発できるんだけど
料理メニューがいまいち・・・
ドリンクメニューはロスを減らせて
利益率がフードメニューよりも高いですが
ドリンクだけでの売り上げには限界があります。
なによりドリンクだけのお店だと客単価が上がらないので
働いている人も、経営している人も大変なのです。
なので料理に弱い店舗であっても
今すぐフードメニューを加えて客単価アップにつなげるべきです。
また、フードメニューを取り入れ
全体の売り上げが上がれば優良店だと認識してもらえるので
金融機関からの借り入れも審査が楽になります。
審査に通れば借入金でさらに
お客様を満足させるサービスを打ち出すことだってできるようになりますよね。
メニューが少ない店舗の対策
メニューが少ないからと言って
どこにでもあるような、なんの特徴もない商品を何個も作ったところで
他の店舗に負けてしまうのは目に見えていますよね?
だってその商品はうちでなくても手に入れることはできるんですから。
メニューを増やせないのであれば、
メニューが少ないなりに工夫をすれば良いだけ!
例えばこんなこと。。。
- 季節メニューを取り入れる
- 一つの商品の単価をあげる
- 回転数を増やす
今からでもやってもることができそうでしょ?
レシピ開発ならプロに依頼できます
レシピがを増やせって言ったて、
それができたら苦労しないよ〜
こっちは飲食のプロでもないんだから・・・
って思ったのならお手伝いさせていただきますよ!
会社を大きくするためには節約して自分で努力をするのもありですが、
難しいことは素直に専門家に任せて
手の空いた時間であなたの得意分野を伸ばしていく方が効率的です。
会社をどうにかしたい!
って思いはあるけど
また今日も頭を抱えて
明日からもなんの変化のない日を過ごしますか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで辿り着いたのは何かのご縁かもしれませんね!
フードデザインコンサルティングでは
あなたのお悩みを何時間でも無料でお話し聞かせてもらいます^^
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