クセがない！？但馬産の鹿肉を使ったジビエ料理に挑戦｜メニュー開発

鹿肉ってあまり食べたことがない

どんな味なんだろ？

但馬の猟師さんから鹿肉を仕入れさせていただきました。

但馬産鹿肉を使ったナポリタン

お味から言うとケチャップとクセのない食べやすい鹿肉がとてもマッチしました。

パルメザンチーズにもこだわり、スーパーに売ってある緑のフタのものではなく、イタリアから仕入れるこだわりました。

原価はかけましたが、その分納得、満足感のある仕上がりです。

但馬産鹿肉のロティ-リンゴと朝倉山椒の赤ワインソース-

鹿肉をフレンチコースのメインに取り入れてみました。

「クセがないから塩、胡椒だけでもおいしい！」

けど、ちょっとしたフレンチっぽいアクセントも入れて

赤ワインソースを添えてみました。

鹿肉の火入れ（焼き方）

部位にもよりますが、鹿肉はガンガン焼いていくとカチカチになって

美味しくなくなってしまうことがわかったので

今回は肉の塊でフライパンで焼き、オーブンでゆっくりローストにして使ってみました。

ローストビーフを作るのと同じような感覚ですね。

ジビエ料理の魅力

ジビエの料理は日本だと食べる機会も少なく、

スーパーや市場でもお肉を見かけることがありません。

希少動物なので、仕入れ値も上がりますが、その分

田舎ならではの料理屋さんの一品として入れてみるのは

観光客からの気になる一品となり

地元の方でもジビエ料理を食べたことのある方は少ないので

地元のお客様からも

”こだわりのある料理を置いているお店”

として認知してくれることが予想できそうです。

客引き商品として置いておくのも良さそうです。

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